4級審判の自由帳

子供と一緒に、パパ審判をかんばる日記です。

審判記録 9/16

午後から台風が心配される中、午前中の自由練習に参加して、そのまま遠征へ。

遠征は、一度大会で当たったことのあるチーム。レベルもそこそこ強かった印象。

時々小雨の降る中、人工芝のグラウンドで、お互いにA,Bチーム同士を交互に15分で試合。

審判についても、交互に担当することで、うちのチームは審判の練習も兼ねて3審でのぞむことに。

主審

うちのチームは3審ではあったが、4人しかいなかったので、順番に回す(ただし1人が副審専門だったので実質主審を3人で回す)感じ。

3時間やって、主審を3回やったけど、それほど大きなプレーもなく無難に終わった。

途中、動きを意識して早めに動いていた中で、バイタルエリアのポジショニングが悪くて巻き込まれそうになってしまう場面があって、そこは反省点。

副審とはコミュニケーションとってやれていたと思うけど、1回だけコーナーorゴールキックを副審と逆に直してしまった。自分の方からはそう見えたので仕方ないけど、後で話したら副審も自信があるようだったので、もしかしたら逆だったのかな。

試合自体は3時間ぶっ続けだったので、審判も合間で休みはあるものの、最後は集中力を維持するのに精一杯だった。

 副審

細かい回数をメモしていないけど、副審も6回くらいはやった。

最近少しやっていないこともあり、時々ラインに少し遅れている部分があったり、争点を見るのに精一杯でラインが少しおろそかになったりしていたので反省。

一応、オフサイドポジションに選手がいない場合は多少楽をしている部分があるので、判定自体は特に問題なくやれたはず。

1つ大きなプレーとして、自分側のゴールキックで、キッカーが自打球のように2度触ったのが見えたので、その場でフラグアップしたシーンがあった。

競技規則の記憶に自信がなかったので、主審に判断を任せたつもりだったのだが、主審はボールセットの問題(ボールが静止していない)と判断し、やり直しを宣言。

結果的に、攻撃側の間接フリーキックになる場面が、やり直しで済んでしまったのは、判定ミスと言えるだろう。

原因は、私と主審のコミュニケーションミスと、競技規則の記憶に自信があれば私もその場で訂正できたと思うし、私の力量不足だったように思う。

それ以外は、特にオフサイドで困るケースもなく、無難に終わる。

練習試合とは言え、ノーミスでこなすことはまだまだ難しいと改めて感じる。