審判記録 9/30
9/30は、何度か参加しているチーム主催のカップ戦。
午前中は予選リーグで、午後は順位トーナメント。
1審で、審判の割り当ては、予選1試合、順位トーナメントは負けたら次の試合という方式。
結局チームの結果もあり、予選1試合と順位トーナメントで1試合を担当。
予選トーナメント
1審なのでオフサイドの判定が難しいと心配していたが、均衡した試合の中で前半に難しい判定。
ゴール前の混戦から、ペナルティーエリア境界付近からミドルシュートを打ったボールが、ゴールに入る瞬間に、ゴール手前にいた選手が蹴り込んでゴール。
ベンチ保護者が喜ぶ中で、オフサイドをコール。
クレームの1つや2つは覚悟していたが、特にクレームもなく受け入れてくれたので一安心。
結局、オフサイドをした側のチームが0−1で負けたので、判定としては大きなものになったが、見ていたチームの保護者と話しても妥当だったようなので、よかった。
順位トーナメント
自分のチームが負けたので、決勝トーナメントを1試合担当。
お互いに球際を激しくプレーするチーム同士だったので、最初のプレーから基準が難しかった。
ボールへのチャレンジは基本流そうとは思っていたが、グラウンドの質もあって、選手が転ぶことも多く、どこまで許容するかを悩みながら吹くことになってしまった。
明らかなのは取れたと思うが、きわどいものは流すことが多く、もうちょっと基準に自信を持って吹ければよかったように思う。
また、そういうことを考えながら判定していると、ボールアウトなどの判定にも自信がなくなったり、基準を維持するのに必死になって、余裕がなくなって、本当に反省することばかり。
また1から精進せねば。