4級審判の自由帳

子供と一緒に、パパ審判をかんばる日記です。

審判記録 10/9

この日は、午前中にチームの全学年集まっての総会を開催し、午後から練習。

2時間の練習のうち、最後の30分で、下の学年との練習試合。

副審を1回、主審を2会担当。

副審の際には、特別難しいシーンもなかったけど、微妙に(一歩か二歩程度)オフサイドポジションだった選手がトラップしたのでフラグアップがあった程度。

主審の1試合目は、先日の反省もあり、きちんとジャッジをして、必要であればきちんと違反も取ろうと改めて誓って臨んだ試合。

下の学年の子のファールスローを取ったところ、こちらの学年の子もファースローをし、結局元に戻るハプニング。どちらも頭の後ろから上を通していなかった(頭の上で手投げ)を違反とした。

土のグラウンドにざっくりとコートを作っていたため、ライン上の判定が難しかったが、副審のお二人に委ねながらうまく進められたように思う。

1つ問題のシーンは、自陣でボールを奪い、長く蹴って走り出そうとした攻撃側の選手に、守備側選手の足がかかり倒れたシーンで、ボールがパッと出た瞬間に一瞬目を切ってしまい、足のかかった瞬間を見逃すというミス。きちんと目を残していれば問題なくファールを取れたのに、視界の外(間接視野で見えてはいたものの)で、厳密に足がかかったかどうか不明だっため、ファールを取ることができず流す。

あとで見ていた方に確認したら、しっかりファールだったとのことなので、やはり危惧していた通り見落としだった。反省。

主審2試合目は、片方の副審を下の学年の保護者の方にお願いした。

サッカーはやられていた方の方で、もちろん4級は取っていると思うのだけど、副審としての動きは全然できていないようで、ラインから離れることしばしば。

一番困ったのは、ボールがゴール横のゴールライン上でプレーされているときに、ゴールラインを割ったかどうかの確認をしようと副審を見ると、ペナルティエリアのラインあたりにいて、ラインに全くついていなくて判定できず。

うーん、ラインは最低限キープして欲しいんだけど。。。

もちろん、保護者も一年差があるとはいえ、うちの学年の審判の方は、モチベーションも高く、レベル的にも恵まれているなぁと嬉しくなる出来事でした。

最近1試合で1つ2つミスが出てしまっていて思うようにできていないので、他の人に負けないように、自分ももっと精進しなければ。