4級審判の自由帳

子供と一緒に、パパ審判をかんばる日記です。

審判記録 10/7

今日も午後から練習。

前日の雨でどうなることかと思ったけど、今日の練習場の小学校は水はけが良いらしく、午後にもなると良好なコンディションでびっくり。

最後の1時間くらいで紅白戦をやったので、今度2審の審判をやるパパのために2審で回した。

担当は2試合。

2試合とも、ペナルティエリアの境界付近でファール。

1回目は、倒れた選手(ノーファール)が、倒れたまま足を上げ、相手選手に引っかかったのでファールのコール。

厳密にはペナルティエリア内だったように見えたが、紅白戦で軽い反則でもあり、ちょっと迷いが出てしまい、結局ペナルティギリギリのところから直接フリーキックで再開。

行為があった場所、相手選手が倒れた場所はペナルティエリア内だったと思うので、本当はPKだったと思うのだが、端だろうと勇気を持ってコールができなかった自分の心の弱さに反省。

2回目は、カウンターの流れの中で、攻撃側の選手が抜け出したところで、後ろから守備側選手がチャージ。

チャージだけなら問題なかったが、最後に手で押したような形になり、倒れそうになったためボールコントロールができなくなった。

手で押したことでプレーに影響したためファールとコールしたものの、押し始めはペナルティエリアの外で、最後に押し終わったのはペナルティエリア内だったにも関わらず、勇気を持ってPKをコールすることができずに、またペナルティエリアギリギリのところからのFKにしてしまった。

練習試合だし、PKを取る必要はないという意見もあるかもしれないけれど、それであればファールをコールするべきじゃないし、コールする以上はきちんとPKを取らないといけない。

その意味で、今日の自分は気持ち的に迷いや妥協があったし、勇気を持ってジャッジできなかったので、大いに反省しなきゃいけないと思う。